ゴム交換してますか?

杖の先には滑り止めの為の「ゴム」がついているのを皆さんご存じですか?

今回は「杖先ゴム」に関するお話です♪


さてさて、冒頭でも書きましたが皆さんは杖の先端(接地部分)にゴムがついているのはご存じですか?(登山用やお洒落用の杖だとついていないことの方が多いですが…)


一般的な歩行補助具としての杖には杖の先に「滑り止め」兼「衝撃緩和」用のゴムが取り付けられており、「杖先ゴム」や「交換ゴム」「石突ゴム」と呼ばれています。


効果としては先に上げた「滑り止め&衝撃緩和」に加え「杖の保護」の役割も担っています。(杖が直接地面に当たっていると削れたり割れたりしますからね)


以前に「杖・ステッキを長持ちさせる方法・正しいメンテナンス保管の仕方」という記事でも書きましたが、この「杖先ゴム」は車で言う「タイヤ」のようなものです。

あとは、普段はいている靴の底でしょうか?

杖先ゴムの底面には溝が深く掘られており、ぬれた路面の場合は溝が排水を行いスリップを起こりにくくしますし、乾いた路面であれば溝があるおかげで摩擦係数が上がりやはりスリップを起こしにくくなります。(靴で言うと厨房靴みたいな感じでしょうか?)


ともかく、当たり前のことですが杖の先が滑るととても危ないということです。


で。タイトルに戻りますが、杖先ゴムの交換していますか?


杖先ゴムの交換は使用頻度にもよりますが半年~1年程度だといわれています。

でも、歩く距離は人によってまちまちですよね?厚生労働省の調査によると日本の70歳以上の男性が一日で歩く歩数は平均でおよそ5,500歩、女性の場合では平均でおよそ4,600歩なのだそうです。一日で歩く歩数を男女平均として5,000歩程度、日本人の歩幅の平均は60cmですから、1日の徒歩による移動距離は3kmと仮定できます。年間で1,095km。

もちろん外出しない日もありますから、お買い物やお散歩で300日は外出するとして、年間900km歩く計算です(意外に歩いてますね…)

杖先ゴムがスリ減って溝がなくなるのが1年である場合は900km程度で交換ということになります。


いや、地味に杖先ゴムすごくないですか???(驚愕)

※あくまで試算です。杖の使い方や実際の利用頻度により変わります。


年間900km地面にトントンされてると思ったらそりゃあスリ減りますよね…。


そんな杖先ゴムにはいろいろな種類があるのも知っておきたいですね。

一般的な杖先ゴムは接地面が30mm程度のものです。(一番最初の画像のサイズ) 他にも一回り大きい38mmのものや、取り換えるだけで自立杖になる大型ゴムなど様々なゴムがあります。大きいサイズのメリットは安定性とグリップ(耐滑)力の向上です。


【 杖先ゴムの交換の際はゴムのすぐ上の杖の外周を図ってください 】

外周が50~55mmの場合は「Φ16mm」の交換ゴムを、 外周が60~65mmの場合は「Φ19mm」の交換ゴムをご使用ください。

※「外周」÷「円周率(3.14)」=「杖の直径」です。

※直径を測ることができる(ノギスなどをお持ちの)場合は直径をお確かめください。


交換の際に変えてみることもお勧めいたします! > 交換ゴムはこちらからお買い求めいただけます♪

1年たったら交換しましょうね!(よく歩く方は半年くらいで交換を!)



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