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二条城(元離宮二条城)

二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区にある、江戸時代に造営されたお城です。正式名称は元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)。

京都市の中心部、京都御苑の近くにある平城で、足利氏・織田氏・豊臣氏・徳川氏によって幾度か築城されていますが、現存するものは徳川氏によって作られたものです。


また、近代では京都府庁や皇室の離宮として使用されていました。城内全体が国の史跡に指定されており、「二の丸御殿」6棟が国宝、22棟の建造物と「二の丸御殿の障壁画」計1016面が重要文化財、「二の丸御殿庭園」が特別名勝に指定されています。さらに1994年(平成6年)にはユネスコの「世界文化遺産」に「古都京都の文化財」として登録されました。


徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終わりの場所でもあり、近代においては大正天皇の即位式である即位礼の饗宴場として使用されました。


現在は、一般公開されておりほとんどの施設を見て回ることができるほか、結婚式を行うことも出来るようです。

 

所在地(住所)

京都府京都市中京区二条城町541

つえ屋丸太町本店より徒歩10分

京都市営地下鉄・東西線「二条駅前」から徒歩1分 / 京都市営バス「二条城」下車


時間とお休み

年末 12月29日~31日

※詳細は二条城のホームページをご覧ください。


観覧料/入城料

​二の丸御殿

​展示収蔵館

​(入城料のみ)

​一般

​1,030円

​100円

​(620円)

​一般団体(30名以上)

​830円

​100円

​(520円)

​中高生

350円

100円

​小学生

​200円

100円

​小学生未満

無料

無料

※一般の方について、入城後「二の丸御殿」や「展示収蔵館」の観覧券を購入される場合は「総合案内所」又は「展示収蔵館」にてご購入いただけます。

(展示収蔵館では展示収蔵館観覧券のみ販売しています)


公式サイト


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