今回はなんだか物騒なタイトルですが…
いざという時の為にもこの記事はぜひ最後までご覧ください。
最近では「非常袋」という『いざという時』に持ち出すためのカバンが売られていたりしますよね?中身が最初から詰め合わせになったもの以外にも、ご自身で中身を選んで入れる事が出来る物もあります。(お家にある使わなくなったリュックなどでも大丈夫です!)
中身には個人差が有ると思いますが、一般的なのは
・雨具(防寒着にもなるビニールのカッパが最適です) ・ヘルメットや帽子
・LEDライト ・電池類 ・笛または防犯ブザー ・保存食(水と食料3日分が必要)
・マスク ・安全靴や踏み抜き防止インソール ・軍手 ・1回分の着替え(余裕があれば)
・衛生管理、防寒対策のグッズ(除菌シートや携帯トイレ、携帯カイロなど)
だそうです。
保存食はライトミール(カロリーメ○トやソ○ジョ○など)やゼリー飲料(ウ○ダー○ンゼリーとか)が定番ですが、最近では水だけで作れる登山用の食料なども人気です。(「お湯を使うもの」や「においのキツイもの」はトラブルになることも多いので避けましょうね)
最近では感染症対策の観点から特に「マスク」や「手指の消毒液」などを多めに持ち出した方が良いとされています。(避難所では普通の風邪でも危険です)
防災用品以外も必要です。意外と忘れてしまいがちなのが「日用品と生活必需品」です。
・メガネ ・補聴器 ・お薬 ・お薬手帳(スマホで撮った写真でもOK)
・おむつ ・ティッシュペーパー ・トイレットペーパー ・生理用品
などなど。
常備薬はともかくお医者さんでもらっているお薬とかって困りますね…。
そして、忘れがちなのが、そう「杖」です。
『普段使ってるものをそのまま持っていけばいいんじゃないの?』って思われたかもしれませんが、慌てていると持ち出すのを忘れてしまうことだってあります。 慌てていなくても地震で杖の有る所まで行けない場合や、強い揺れでどこかに行ってしまうかもしれませんし、台風なら風で飛ばされてしまうかも…。
なので、非常袋に折りたたみの杖を入れておいたり、非常袋と一緒に予備の杖を置いておくことをお勧めします。
(非常袋は寝室内など持ち出しやすく安全な場所に置いておいてください)
備えあれば憂いなし。災害時は慌ててしまったり、気が焦って思わぬ行動をとってしまったりと普段通りにはいかないものです。
このコラムをご覧になられたのも何かの縁ですので、ぜひ非常袋をお持ちであれば中身の点検と再検討を、まだの方は非常袋のご準備をお進めください。
※つえ屋のオンラインショップでは「非常袋」に入れておくのに最適な軽くて丈夫なカーボン製の折りたたみ杖やLEDライト内蔵の杖など数多く取り揃えております!ぜひオンラインショップにもお立ち寄りください!
Comments